環境構築というのは、いつでも面倒なものです。 (そういう理由から、JavaScriptを本編では採用しました) プログラミングに限らず、面倒だったことはメモするべきです。 今回は、このページをどうやって作ったかを簡単に。
これで、http://jsmanga.github.io ができました。
ところで、HTMLタグの直打ちはシンドイです。それにソースコードを見やすく表示したい。 そこで、Markdownという簡単なフォーマットで書くと、HTMLを生成してくれるRuby製のツール「Jekyll」を導入します。
gem install jekyll
_config.yml
を用意しますauto: true
server: true
markdown: redcarpet
ここでJekyllを動かすときの雛形に、index.html
を使います。<section>
タグ内を変更し、_layout
フォルダを作って移します
(変更前)
<section>
<h3>
<a name="welcome-to-github-pages">...</a>
Welcome to GitHub Pages.
</h3>
<p>This automatic page...中略 </p>
</section>
(変更後)
<section>
{{content}} <!-- 全角だから、半角にしてね。ここに本文が挿入されます-->
</section>
あとは、index.html
の元となるindex.markdown
(例)
---
layout: index
---
+ 連載
+ JavaScript編
+ [はじめようプログラミング](js_001.html)
+ 雑記
+ [はじめに](memo_001_intro.html)
+ [環境構築](memo_002_environment.html)
を書いてjekyll build
とかjekyll serve --safe --watch
すると
_site
というフォルダにHTMLサイトが自動生成されます。これらをGithubとかFC2とかサーバに上げます。
日付管理とかブログみたいにするなら、WordpressとかOctopressとかが良いと思います。 でも私のように好きに連載用のページとか並べるくらいなら、Jekyllが最適です。
あと、Markdown書くときはAtomというエディタのプレビューが便利。
(2014/07/26 - 管理人)